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*上級生も敵サイドも、皆きり丸大好き設定です。
*原作様クオリティでは軽~く流されているあれやそれ、を時々捏造交えて重々しく軸に持ってきたりします。
(忍として、の諸々とか、きり丸の過去捏造とか、戦場のどろどろとか、)
ので、上記を読んで少しでも嫌だな、と思った方は、絶対に!!ご覧になりませんように、お願いします!!
読了後の苦情批判は受け付けません。
誹謗中傷は無視します。
*アニメと原作様の設定その他が混じってたりもします。
・合戦場で救護実習ネタ
で、ちょっと擦れ過ぎてるきり丸ネタ。
(入学資金貯めた合戦場での弁当売りで、色々見聞きして場慣れしてるんだろうなー、という捏造設定です!)
敵味方関係なく手当てする下級生と監督の6年
冷めた目で見つつ、(敵味方関係なく手当てとか、学園生徒とかの関係者なら兎も角、無関係の城の戦での負傷者に、惜しみなく学園備品で救護する事に対して色々思うきり丸)、この実習の意味を推察して(まあ、こんな理由かもなー。だったらそれなりに)納得。
でも下級生の前では口に出さないきり丸
後に先生か6年(伊作か仙蔵あたり)が、時々冷めた目で救護を眺めてたきり丸に問いただしたり。
「はぁ?・・・まあ、必要なら仕方無いっしょ」
「・・・・えぇ?、・・・あの実習って、つまり治療の経験積ませるためでしょう?
知識があっても経験積まなきゃ技術とはいえませんもんね」
「ついでに、生死の境を見極める訓練とか、戦場の雰囲気になれるためでしょ。
結構最初はびびるもんですもん。さっきまで普通に話してたおっちゃんとかが、次の瞬間には血みどろの死体になってるとか。」
「自分の真横を砲弾や槍や弓が飛び交うとか、血とか肉の焦げた匂いとかねー。
そんなんに一々びびってたら死ぬだけですしね。
慣れとくに越した事は無いと思います。上級生になったら合戦上での本格的な戦闘任務とかもあるんでしょうし。積み重ねは必要っすよー」
とか、軽く言われて閉口する上級生。
++
・6年バイト手伝いで、途中本気で喧嘩してバイト先めちゃめちゃ
その日の賃金0で、本気で切れるきり丸、なネタ
散々だったその日、帰り道で本気で怒ってるきり丸に口利いてもらえない6年
黙々と帰途に着くきり丸。これ以上刺激するのは、と門で別れます。
無言で長屋に帰ろうとしたところで、校庭で仲良く遊ぶは組と5年先輩達発見。
きり丸見つけたしんべぇとか喜三太が喜び勇んで
「お帰りぇきり丸!!バイトおわったぁ?」
「お疲れ様~。ねぇねぇ、終わったんならあそぼーよ!」
とかほんわか言われて気が緩むきり丸
更に乱太郎が駆けて来て、「お帰りきりちゃん。お疲れ様、ってああ!どうしたの?何か着物が汚れてるけど、そんなに大変だったの?」
「先輩達が手伝ってくれるっていってなかった?」
「またなんかあった?」
「犬が逃げたとか」
「洗濯物が風に飛ばされたとか」
「団子屋さんが込みすぎて大変だった?」
ってわいわい言われて、疲れと怒りで限界だったきり丸マジ泣き
びっくりは組メンバと、後ろで和んでた5年先輩
慌てて話を聞きます。
でも滅多にないマジ泣きのきりちゃんを刺激しないように代表者数名で宥めつつ事情聴取。
後ろで残り面子やきもき。
お母さん伊助と保護者乱太郎とは組リーダー庄左ヱ門とお兄さん雷蔵辺りかな。
「っく、ぅう、先輩達が、なん、か、途中で喧嘩始めて・・・団子屋はぼろぼろでお客さん逃げちまうし、預かってたペットも逃げちまうし、それ探すために、子守は出来なくなる、し、・・・内職の造花の箱は、潰れるし・・・・うぅぅええええええ!!」
もうすぐ学費の支払いだからと、最近ちょっと無理してたきり丸を知っているは組は、やっとこれで今月分は安心だと笑っていた出かける前のきり丸の笑顔が、今はもう見るも無惨なぐしゃぐしゃの泣き顔に変わってしまって驚くやら悲しいやら
一生懸命慰める伊助と乱太郎
もらい泣きしながらもきり丸を励ます喜三太としんべぇと金悟。
唖然として怒り出すそのほかの子達
勇んでからくりでの仕返し考え始める兵太夫と三次郎
本気で切れてる団蔵虎若
事情を理解して頭痛を堪えつつ怒り心頭庄左ヱ門と、あきれ返って、やっぱり怒り心頭5年生
で、庄ちゃんと鉢屋発案で、6年生へのお仕置き計画発動
並行して、とにかくきり丸の学費確保の為にバイト手伝い人員確保
先ずはきり丸を労わってその日は伊助と乱太郎しんべぇ喜三太で一緒にお風呂に行かせて寝かせます。
念のための保護者雷蔵と久々知
計画練るのに庄ちゃんと鉢屋と尾浜。
竹谷と他の子は準備と伝令
詳細はこれからですが、他の学年たちにも6年の生できり丸が泣いたという事を広めます
勿論激怒する他学年
特に(このサイト設定で)きり丸と仲の良い3年組と、ツンデレだけど可愛がってるお兄ちゃんな二年は本気で慌てて事情を聞きに。
4年生は即座に報復の準備始めてますよ。筆頭綾部。速攻落とし穴&蛸壺勢作。滝は戦輪手入れ。三木はユリコの手入れ。タカ丸ははさみの手入れ。
で計画発動
とにかく後輩達からはぶられ、どこ歩いても発動し続ける罠の数々+時を構わず様々な武器に狙われ続け、治療しようとすれば薬は毒や刺激の強い薬物に代えられていて。
何よりきり丸に近づくどころか姿を目にする事も出来ません。
なギャグ。
最終的にきり丸が無事に学費払って生活費確保して、仕方なかった、かな、と落ち着くまで報復は止まりません。
たとえきり丸が許しても、その後も争奪戦繰り広げようとするたびに言われ続けて、当然バイト手伝いは全面禁止。な、6年→きり丸←きり丸大事な後輩面子。ネタ
++
・夜中、寝ぼけて穴を掘るきり丸、ネタ
(過去捏造)
+五年の場合
実習帰り。
どっからか聞こえてきた土を掘る音に、最近流行りだした怪談を思い出す。
確かめにいこうとする三郎と八
止めようとするが引きずられる雷蔵
淡々とついていく兵助。面白がって傍観勘右衛門
↓
怪談話というのは何処にでもある。
とりわけこの忍術学園はその存在目的からも特に怪談の種になりやすい話題に事欠かず。新旧様々な話が存在した。といっても、怪談などという与太話に興味を持つのはまだまだ幼い下級生までで、上級生ともなれば
話の信憑性がどうであれ恐怖やらなにやらとは無縁である。暗闇や実体のないものなどにいちいち怯えていたら任務など遂行できないのだから当然ではあったが。
最近学内で囁かれる幽霊の噂
小さな子供が泣きながら彷徨っている。
昔火器の実習中事故で死んだ下級生が、死んだ時に四散して見失った自分の身体をさがして、学園中を掘り返している云々
そんな話を嬉々として語る鉢屋に疲労も相まって辟易してた4人の耳に、ざくざくと土を掘り返す音が聞こえた。思わず足を止めてあたりを伺う。学園には落とし穴をこよなく愛する天才トラパーと名高い四年の綾部がいるから、土を掘る音など珍しくもない。が、こんな深夜にまで?と顔を見合わせる雷蔵と久々知。竹谷は音の方向を確かめるように耳を澄ませ、鉢屋は既に足を踏み出している。にこやかながら何を考えているかわからない尾浜は傍観体制で四人の反応を待っている。
長屋への道で視界の端に白い影
怪訝な表情を隠さず近づく5人の視線の先には、寝巻きのままでうずくまる子供
なんだ、とがっかりする鉢屋。一年坊主が寝ぼけてただけか~
ま、そんなもんだよな。でも本物の幽霊だったらちょっと面白いかと思ったのにな。
子供が委員会の後輩だと気づいた雷蔵声をかける
返事なし。
寝ぼけてるのか?
近づく
段々湿っぽい匂いがして疑問
うずくまるきり丸の手を見て驚く
深く掘り続けられた穴が
素手の為手は血だらけ
慌てて止める雷蔵
されるがままきり丸
面倒見良い竹谷が水筒で手ぬぐい濡らして汚れを拭ってやる
様子見その他
周りを伺う久々知と尾浜
「きり丸?どうしたんだい?」
優しく聞く雷蔵。だがきり丸の焦点は合わないまま、どこか虚ろな視線が中空を彷徨っている。
「子供は寝る時間だろ。送ってやるから帰るぞ?」
泥を落した手ぬぐいをしまいつつ頭をなぜる竹谷が明るく笑う。
だが応えはない。雷蔵と竹谷がちらりと視線を交す。
「寝ぼけてるんだろ。早く部屋に返してやれよ」
幽霊の正体が後輩だったとしってがっかりした鉢屋が軽くいう。
まあそれが妥当かと久々知と尾浜も肯くが、雷蔵はまだ心配そうにきり丸を覗き込んでいる
「・・・きり丸?」
「・・・・・・・穴を、掘らなきゃならないんです」
囁くような雷蔵の呼びかけに、ぽつりと子供が呟いた。
「穴を?でも、素手でそんなことをしたら怪我をしてしまうよ。
何か埋めたいものがあるのなら、明日僕が手伝うから」
「早く掘らなきゃ」
「きり丸、」
されるがままだったきり丸が、微かに身じろいだ。
優しく掴まれていた手を振り解こうと腕を引く。咄嗟に力を込めた雷蔵の手に向く視線は、寝ぼけてる、といってしまうには鋭く地面を睨みつけている。どうしたものか、と困惑を深める雷蔵。
他の面々は余り親しくない後輩に手を出しあぐねて思わず見守る。
「早く掘らないと、」
「きり丸、わかった、なら明日の朝にでも僕が手伝うよ。だから今日はもう寝なさい」
「でも早くしないと!」
「きり、」
「早くしないと、・・・皆が腐ってしまう!!」
相手が誰かは認識していないが、自分の行動を邪魔されていることはわかったのかきり丸が更にむずがって足踏みをする。優しく諭す雷蔵の言葉にいやいやと首を振って後ろを振り向こうとする。段々と声も大きくなってきて、このままじゃあ誰かに聞きとがめられるな、となんとか落ち着かせようとした雷蔵の呼びかけに被さってきり丸が叫んだ。
その内容に、動きを止めた雷蔵。後ろの4人も何事かと困惑してきり丸を見つめた。
「皆?」
「こんなに暖かい日が続いてるんだから、早く埋めてやらないと。せめて、綺麗な形で、土の下に寝かせたいから。」
「・・・きり丸。」
「早くしないと。俺の手じゃ小さすぎて急がないと間に合わない。」
「きり丸、落ち着いて、」
「間に、・・・・ああ、そうだ間に合わなかった。・・・そうだ、そう。村が燃えてるのを見て、急いで帰ろうとしたのに、足を踏み外して崖から落ちたりしたから。・・・たどり着いた時には、もう皆燃え尽きてて。」
「きり丸!!!!」
「あんなに楽しみだった春なのに、村は真っ黒で、・・・父ちゃんも母ちゃんも兄ちゃんも・・炭みたいで、綺麗なんかじゃ全然なかった」
「きり丸、こっちを見るんだ。」
「・・・その分軽くて、運ぶのは楽だったけど、・・・けど、」
くしゃり、ときり丸の顔が歪んだ。大粒の涙を零して自分の小さな手を睨む。
「墓を、作らなきゃと思って穴を掘って、・・でも全然終わらない。
こんなに小さな手じゃ、父ちゃんたちを満足に眠らせてやる事も出来ない。
早くしなきゃならないのに!どうして、
・・・・・どうして、おれは、こんなに、弱いんだろう。」
何も言えない雷蔵。
ただむずがるきり丸を強く抱きしめてあげるだけ。
他の四人も言葉が出ず、見守る先で、身体を包むぬくもりに安心したのかきり丸が寝付きます。
無言で井戸に連れて行き、手を洗ってあげて、長屋の部屋に送り届ける5年面子。
翌朝気になって、食堂できり丸が来るのをさり気無く待ってみる5人。
元気良く集まる一年は組の中にきり丸を見つけますが、何時もと変わらない様子に、安堵と共にやるせなさを感じてぐるぐるする、というネタ。
その後、何となくきり丸の表情をうかがう癖がついちゃった5年面子と、少しずつ仲良くなって、最終的には5年生は全員きり丸のお兄ちゃんになればいいかなーという、シリアスからほのぼのへ、を目指したネタだったんです。
+++++++++
*上記で1年は組メンバの場合
偶々厠におきた庄左ヱ門と伊助が発見
きり丸の独り言から事情を推察して、手を出しあぐね、でも心配で見守る保護者的立場に
「はやくしなきゃ」
「わかったよ。でも、今は寝よう。疲れたまんまじゃ、作業の効率が落ちるから、ちゃんと寝て、元気になってからのほうが捗るよ。」
と冷静に諭す庄左ヱ門
「ほらほら、もう体が冷えてる。手を洗って、一緒に寝ようね。
大丈夫、朝になったら、僕も手伝うよ。今はゆっくりお休み」
と優しく嗜める伊助
で、二人できり丸の手を洗わせて、三人で一緒に寝ます
起きた時何も覚えてないきり丸に、寝ぼけて部屋を間違えたんだよ、と嘘を
その後、何回か同じ事がありますが、二人できり丸を守るように一緒に寝てあげる習慣が、と。
そして無意識下に、二人は何があっても自分を見守ってくれるんだ、と刷り込まれ、乱太郎と同等の最大の拠り所を見出すきり丸、というネタ。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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暁と申します。
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